【評価】EXスキルについて－性能評価その③（フレーム属性一致系、HP○％系）
こんにちは、しののめです。
この記事はフレーム属性一致系、HP○％系のEXスキルの評価をします。
私個人による主観的な評価ですので、偏った考え方をしている可能性が大きくあります。
コメントにてご意見を募集しておりますので、違った考え方がありましたら是非ご協力いただけると嬉しいです（*´`）
五段階評価について
各EXスキルを評価する際、わかりやすくするために★１～★５の五段階評価を付けています。
それぞれの段階の目安は以下の通りです。あくまで参考程度に！
★★★★★ ★4以上に万能に活躍する、EXスキル全体で見ても最上位の強スキル
★★★★☆ 相性のいいキャラが多い・条件が緩い割りに効果が高いなど、使いやすいEXスキル
★★★☆☆ 無いよりはマシだが、★4以上のEXスキルに比べると劣る
★★☆☆☆ 意識して活用しないと効果を得にくいが、局所的に活躍のしどころがあるEXスキル
★☆☆☆☆ ないのと変わらない
フレーム属性一致系
・○属性パーティメンバーのフレーム属性が一致した時、攻撃力を50%アップする
五段階評価：★★★★★
フレーム属性を一致させるだけという、かなり楽な条件で火力を上げられる素敵なEXスキルです。
簡単に言えば、フレーム属性を一致させると攻撃+50%のバフが掛かります。
フレーム補助強化に比べて少し効果量が減る分、発動条件が緩くなったという塩梅。
特に活躍しやすいのは試練、MOE等の高難度クエスト。
これらのクエストは、有利属性のフレームしか出現しない調整がされている場合がほとんどです（虹フレすらない）。
そういった仕様のクエストだと、条件もあってないようなものなのでこのEXスキルはめちゃくちゃ活躍します。
ただし、虹フレームでは効果が発動しないので注意が必要です。きちんと自属性のフレームを踏まないといけません。
試練40階のダオスなんかは全部虹フレなので、完全に死にEXスキルになります。
・○属性パーティメンバーのフレーム属性が一致した時、攻撃力を20%、防御力を20%アップする
五段階評価：★★★★☆
効果量を減らす代わりに、攻撃だけでなく防御も上がるようになったEXスキル。
攻・防の両方を同時に上げられるのが珍しいEXスキルです。フレーム補助強化系にも剣盾両方強化するEXスキルはありますが、フレーム補助は1フレにつき1個のみですので同時は不可能です。
効果量が控えめな感は否めませんが、バランスのよいEXスキルで扱いやすいです。
HP○％系
・HP100%の○属性パーティメンバーの攻撃力を50%アップする
五段階評価：★★★☆☆
条件はHP100%、その代わりにフレーム位置等は自由。
毎ターンダメージを受けるゲームなため、回復手段を工夫しないとHP100%の状況を作るのは難しいです。高難度だとなおさら。
そのため、フレーム補助強化系やフレーム一致系に比べると使い勝手が悪く、一歩落ちる印象。
タゲ数が全体的に少ない敵であれば、タゲをひたすら避け続けることで継続的に火力が出せるスキルになります。
HP100%を維持するために回復術技持ちを多く編成するとかえって全体の術技火力が下がったりするので気を付けましょう。
敵にとどめを刺すターン、回復で事前にPTのHPを全快にしておけば、ダメ押しの良い火力増強に。
・HP100%の○属性パーティメンバーの防御力を50%アップする
五段階評価：★★★☆☆
上記の防御版。ポケモンで言うところのマルチスケイル（？）
初ターンに受けるダメージを軽減してくれるEXスキルといった感じです。
HP100%条件ですのでやはり発動機会は限られます。
盾マーク強化のEXスキルと違う点は、盾マークがなくても防御を上げられる点。
盾マークの出現は運任せになってしまう分、こちらの方が安定した運用が可能です。
回復術技・秘奥義が豊富なパーティであればHP100%を維持する機会は多くなるので、盾マーク強化よりも耐久強化に向いたEXスキルになります。
・HP30%以下の○属性パーティメンバーの攻撃力を150%アップする
五段階評価：★★☆☆☆
火事場、背水、ピンチアップみたいに呼ばれます。
条件がHP30%以下と厳しい代わりに、それに見合った火力強化を得られるEXスキル。
その条件の厳しさから、何も考えずにバトルしてるとほぼ死にスキルと化します（回復術技との相性が絶望的に悪いのが原因）
回復役を入れて苦戦していた高難度が、このEXスキルを使ったおかげで力押しできる…なんてこともあります。
攻略に行き詰まったら、諦めず火事場戦法を試してみるのも大アリです。
Lv1の段階から105%アップと効果量が高いので、Lv上げせずとも活用できるのも高ポイント。
